DAT(Digital Audio Tape)は、CDと同等、あるいはそれ以上の音響特性を持った録音媒体として、またテープ形式のため、プロフェッショナルオーディオの世界では安定した動作の録音媒体として、今でも頻繁に使われています。しかし、コンシューマオーディオの世界ではすでにDATの再生機・DATの媒体ともに供給が細くなり、インターネット上の音響専門店や大型の電気店、秋葉原に代表されるような電気街のプロショップでしかDATの文字を見かけることはなくなってきています。
そんなDATですが、これからも安価で手に入れやすい再生機が市場に出てくる可能性は限りなく低いといわざるを得ず、その保存は、現在ではDATの再生機を持っている技術者により編集を行ったうえでCD-Rにコピーして取り扱うのが一番簡単です。
当方、CORNERSTONESでは、このたび所有している機材(資産)を有効に使っていただくべく、DATからCDへのコピーのお手伝いをさせていただいております。この機会に、是非お声がけいただけますと幸いです。
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当方CORNERSTONESは、音響/映像業界の出身者により構成されており、その所有する機材を使ってしかるべき方にお役立ていただくべく、各種サービスのご提供を行っております。
DATからCDへのダビングサービスは、CORNERSTONESの音響スタッフが担当いたします。
通常、DATのダビングサービスではデュプリケータ(直接、DATから無編集でコピーをする機械です)でダビングを行いますので、無音部分の編集などは行われていませんが、当方の機材では必ずPROTOOLSという編集機を通りますので、無音部分の編集や、曲間のフェードイン/アウト、音質の補正を簡単に行うことができます。
自由度の高い編集を行いますので、是非あなたの「やりたいこと」全てご連絡ください。100%実現できるように、がんばります!
DATは、その名の通り、音声がデジタル信号に変換され、記録されています。CORNERSTONESのDATダビングは、まずそのデジタル信号をデジタルのまま、PROTOOLSというソフトウェアを使ってHDD(ハードディスク)に保存するところから始まります。
PROTOOLSによってHDDにデジタル信号のまま保存されたDATの音声は、ご依頼者の指示通りの編集作業、トラックの切り分け、フェードインやフェードアウト、EQ(イコライザ)による音質補正を経て(あえてDATに記録されている元の音声を生かしたい場合には、全く処理を行わない場合もあります)、CDの規格に適合するように、AIFF形式のファイルとして出力されます。(ご希望される場合にはWAV形式での出力も可能です)
CDの規格に適合するように変換、保存された音声は、CDライティングソフトを利用してCD-Rに記録します。CD-Rは、安定した動作で定評のある太陽誘電社のディスクを利用しますのでご安心ください。もちろん、ご指定のCD-R銘柄がある場合には、ご指定いただければその通りにいたします。
当方にご依頼される場合には、お手数ですが以下の手順でお進みください。
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